みなさんこんにちは
週末から再び急激に気温が下がっています。
今日の最低気温は-14度となり、厳しい寒さのクリスマスイブとなっています。
今回はソウル中心部のクリスマス前の様子をご紹介します。
11月の下旬から街中ではクリスマスの飾り付けやイルミネーションが見られるようになり、とっても華やかな雰囲気です。
キリスト教徒の多い韓国では、12月25日のクリスマスが国民の休日となっています。
教会やクリスマス行事に出かける人々も多くなります。
韓国でも宗教に関係なく、クリスマスの特別な日として、クリスマスパーティーを行ったり、クリスマスケーキを食べたりしています。
そして、年末の忘年会シーズンということもあり、街中は多くの人出です。
厳しい寒さが続くソウルですが、街中はいつも以上に賑わっています。
クリスマスや年末年始を韓国ソウルで過ごす外国人観光客の姿も多いです。
ショッピングの街で知られる明洞では、お店ごとにクリスマスの飾りが見られます。
お店のショーウィンドウにもクリスマスが感じられます。
パン屋さんやケーキ屋さん、カフェなどでは、クリスマスケーキの販売が行われています。
お店の外でも販売が行われ、ケーキの箱を持ち歩く人々の姿があります。
お店の店員さんたちも、サンタクロースの赤い帽子やトナカイの角の飾りなどを付けて接客している光景もよく見られます。
明洞聖堂もイルミネーションがとってもきれいです。
ゴシック様式の特徴的な聖堂もライトアップされ、昼間とは違った美しさがあります。
入口の近くにはイエス・キリストの誕生をモチーフにした飾りも見られます。
明洞でも毎年特にイルミネーションがきれいなロッテ百貨店とロッテホテルの前には、
多くの人々が訪れていました。
木々のイルミネーションは幻想的な雰囲気です。
特にクリスマスツリーの周りは、写真を撮る人々で混雑しています。
スターアベニューもクリスマスの飾りとなっています。
ソウル広場スケート場も夜はライトアップされ、ロマンチックな雰囲気です。
ソウル新市庁舎や旧市庁舎もライトアップされています。
夜のスケート場も多くのカップルや家族連れが訪れています。
DJブースからは、訪れた人々から投稿されたメッセージなども読み上げられていました。
ソウル広場の一角に飾られた巨大なクリスマスツリーや救世軍の募金観覧車もライトアップされています。
ソウル中心部を流れる清渓川にも多くの人々が訪れています。
清渓広場に立てられたクリスマスツリーや川の上に設置されたクリスマスツリーもライトアップされています。
川の上のクリスマスツリーは、雪や氷柱でできていて神秘的です。
街中を歩いてみると、この時期にしか見られないクリスマスツリーの飾りやイルミネーションが見られます。
厳しい寒さを忘れて、クリスマスツリーやイルミネーションをめぐってみるのもいいですね。
韓国旅行へお越しの際は、季節ごとに違った街中の雰囲気も感じてみてください。