みなさんこんにちは。
ソウルも梅雨明けし、本格的な夏がやってきました。
連日の気温が33度近くまで上がり、とっても蒸し暑いです。
暑い夏には、涼しさを求めて海や川、プールに出かける人も多くなってきます。
しかし遠出をしなくても、ソウルの都会の中で涼しさを感じるスポットがあります。
こちらはソウルの東西を横切る漢江です。
漢江沿いには、公園、遊歩道、サイクリングロードが続き、市民の憩いの場になっています。
毎年、特に夏の暑い時期には、夕方頃からたくさんの人々が漢江沿いに集まってきます。
猛暑を伝えるニュースなどでも度々取り上げられています。
心地よい風が吹く漢江沿いで運動をしたり、夜のピクニックを楽しんだり、涼みに来る人が多くなります。
テントを持ってくる人も多いです。
夏の漢江は夜でも賑わっています。
漢江沿いには、コンビニやカフェも点在しています。
コンビニの周りには、テーブルやイスが並んでいます。
ビアガーデンのようにお酒を飲みながら楽しんでいる人々の姿もあります。
漢江では遊覧船が運航しています。
風を切って進む遊覧船に乗って、漢江沿いの夜景を楽しむことができます。
家族連れ、恋人同士にとっても人気があります。
こちらはソウルの中心地を流れる清渓川です。
ビルが立ち並ぶ間を流れる清渓川は、都会のオアシスとなっています。
素足で水の中に入ったり、橋の下で涼む人々の姿があります。
水の流れや、川で泳ぐ魚たちを見ているだけでも、涼しさが感じられます。
多くの外国人観光客も訪れています。
こちらは、ソウルの中心通りにある光化門広場です。
光化門広場からは、ソウルを代表する古宮の景福宮や光化門、北岳山などが見渡せます。
光化門には、朝鮮王朝の将軍であり国民的な英雄として知られる李舜臣の銅像があります。
この銅像前には、“12・23噴水”があります。
この噴水は、李舜臣が水軍12隻で日本軍と戦ったことや、23戦全勝の功績などを称えて造られたものです。
さまざまな高さで吹き上がる噴水は、子供たちの水遊び場となっています。
たくさんの子供たちが集まって楽しんでいます。
暑さの中でも子供たちはとっても元気ですね。
蒸し暑い気候が続いていますが、いろいろなところで夏らしい光景を目にします。
韓国旅行へお越しの際は、真夏でも涼しさが感じられるスポットに出かけてみてください。