ソウルの中心に位置する景福宮をご紹介!

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皆さん、こんにちは。ソウルツアーでございます。 ソウルは梅雨が終ったと思いきや、ソウルを中心に集中豪雨が降り、ソウル各地で洪水や浸水などが起こりました。まだ降る可能性もありますので、韓国へお越しになる方はご十分にお気をつけくださいませ。
さて今回は、ソウルの中心地に位置する古宮「景福宮(キョンボックン)」についてご紹介したいと思います。景福宮といえば、光化門(カンファムン)広場すぐニ近くに位置しています。大きな光化門をくぐっていくと「景福宮」になります。アクセスにも便利で、毎日観光客で賑わっている「景福宮」の一部をご紹介したいと思います。

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景福宮の正門にあたる「光化門」のサイドには、立派なヘテ(해태)と呼ばれる石像も配置され、門の大きさにも迫力を感じることができます。
特に「光化門」のサイドに配置されているヘテ(해태)という石像は朝鮮半島における狛犬で、想像上の動物となりますが、昔から宮を守る守護神として役割を果たしていたそうです。
上記の写真は、光化門の前方と後方、そして景福宮の入り口になります。

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景福宮の観覧は、大人(19歳~64歳)は3,000ウォン、青少年(7歳~18歳)は1500ウォンになり、6歳以下のお子様や65歳以上のお年寄りは無料になります。
また、景福宮では日本語の無料ガイドも一日に3回(10:00、12:30、14:30)行っているので訪れた際には、是非ご参考にしてみてください。
ただし、景福宮は火曜日が休館日になりますので、旅行のスケジュールを立てられる際はお気をつけください!

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さて、景福宮の入り口から二つの門を潜って行くとメインでもある「勤政殿(근정전/クンジョンジョン)」が見えてきます。
この場所では政治的なことが行われていた場所になり、石畳の両端には品石と呼ばれる石が並んでいますが、こちらでは、官職の人が立つ目印として使われていたそうです。勤政殿に近い位置に立つ人が官職の位が高いのです。
勤政殿の中では王様が座る場所になり、椅子の後ろにある掛け軸には ソウルを守る5つの山の絵が描かれています。

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そして他にも王様が食事をする場所や、国の祝事があった時に宴を催すために造られた2階建ての楼閣である慶会楼(경회루/キョンフェル)など様々な場所があります。
そして景福宮は、朝鮮王朝の王宮として1394年に建てられた韓国最古の古宮になり、最初の正宮になりますが、 1592年豊臣秀吉の壬申の乱(文禄の役)で焼失し、1865年に再建されたものになります。

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そして、「景福宮」の正門では、1469年に守門将制度が制定された記録をもとに『朝鮮時代宮城門開閉儀式』を初め『守門将儀式』が再現されています。 ソウルツアーのツアーでもご覧できますので是非ご参考くださいませ。
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