「安東河回村」紹介!

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皆さん、こんにちは。ソウルツアーです。
今回は当社のツアーでもご案内している「安東河回村(アンドンハフェマウル/안동하회마을)」をご紹介致します。 皆さんは、韓国安東(アンドン)市にある、「安東河回村」にはお越しになられた事はありますでしょうか?
安東河回村は、人工的なものではなく、民家や伝統家屋は朝鮮時代からのままの状態で残されている村になり、いつも多くの観光客が訪れる場所になります。また、古くから伝わる伝統舞踊や展示などが行われていて、自然も広がっているので見どころも多く楽しむ事ができます! さて、「安東河回村」の一部をご紹介していきます。

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上記の写真は韓国で最も最長の木造橋である「月映橋(ウォルヨンギョ/월영교)」になります。
月映橋は、幅3.6m、長さ387mと韓国で最長の橋になり、緑と月谷面という地名から「月映橋(ウォルヨンギョ)」と呼ばれるようになったそうです。橋の中央部には八角亭があり、八角亭から眺める景色は季節ごとに色や形が変わり、安東ダムの美しい景色を見ることができます。そして、夜も橋がライトアップされ噴水ショーも行われるそうで、また違う神秘的な景色もご覧になる事ができます。 そして、月映橋を渡ると恋愛が成就するという言い伝え」もあります。

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安東河回村は、韓国の歴史的な伝統家屋が残され、伝統行事も現在でもそのままの状態で受け継がれており、多くの文化や遺産が残されている村になります。
特に安東河回村は両班(朝鮮時代の支配層)村でもあり、 両班文化が保存されているとして高く評価を受けて去年2010年8月1日にユネスコ世界遺産に指定されました。
安東河回村は、安東市の中心部から車で約40分程の場所に位置していて村の周辺には山や緑に囲まれています。ソウルからは高速バスで約3時間程で着きます。
また、安東河回村は、1999年にイギリスのエリザベス女王が訪問した事で世界的にも有名になりました。

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上記の写真の一番上の2枚の写真は「芙蓉台(ブヨンデ/부용대)」と呼ばれる安東河回村の向かい側にある絶壁の小高い山になります。芙蓉台の横には洛東江(ナクトンガン)という大河が流れています。
安東河回村は、洛東江が村を囲んでS字に蛇行している事から「河回」と名付けられるようになり、村を中心に3つの山に囲まれています。芙蓉台の頂上まで行くと安東河回村の全体を見渡すことができます。芙蓉台の頂上まではそこまで険しい道ではありませんので、安心してくいださい。でもお越しになられる際は運動靴や歩き易い靴を履いてお越しになられると良いと思います。

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安東河回村へ向かうと、ユーモラスな仮面を付けて行われる仮面劇が行われています。
こちらは「河回別神グッ仮面劇」と呼ばれ河回村で伝わる劇になり、3月~12月は毎週水・土・日曜日の14:00~15:00に公演が開催されます。
こちらの公演は、韓国の重要無形文化財第69号に指定されていて、観覧料は別にありません(河回村の入場料は必要)。
また1月~2月は休みになるので、予め調べて向かうようにしましょう!

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安東河回村を歩いて頂けると、様々な伝統家屋や古宅をご覧いただけます。上記の写真の一番下の段の2枚は澹然齊。リュ・シウォンの実家になります。人々が家の中を覗いていますね。
安東河回村ではこのように、歴史的な建物では、昔のながらの生活を守っている多くの人々が住んでいます。
ソウルツアーの韓国世界文化遺産・安東(アンドン)日帰りツアーでしたら、今回ご紹介した場所を回ることができます。ご興味持たれましたら是非ご参加してみてくださいませ。