こんにちは。ソウルツアーでございます。もう10月も中旬になりましたね~!韓国は冬のような寒さが続いています。韓国に旅行に来られるお客様は温かい格好で来られるようにしてくださいね。 今回は、100年以上伝統が今でも残り続ける廣場(クァンジャン)市場を2弾に分けてご紹介したいと思います。古い歴史が残る南大門市場と並ぶ、韓国最大の市場【廣場(クァンジャン)市場】はどんな所なのでしょうか?
ソウルの中心と言える鐘路(ジョンロ)4街と鐘路(ジョンロ)5街に位置する廣場(クァンジャン)市場は韓国でも最も古い市場で、なんと100年以上もの歴史のある伝統的な市場なんです。 特にこちらの市場では、年齢層の高いお客が多く、南大門市場とは違いほとんどが韓国語で対応されます。その為か、お客も韓国の方がほとんどです!けれどもそんな所に限って良い品が置いてあったり、穴場であったりもするんですよ~!
廣場(クァンジャン)市場の中へと入っていくと様々なものが売られています。韓国のアジュンマ(おばさん)やハルモニ(おばあさん)が好んで着られる色鮮やかなお洋服など、韓国ならではの置物やワッペンなどお布団なども売られています。色々な物が売られているので、見るだけでもとても楽しくなってしまいます。最近では、韓国KBSバラエティー番組の「1泊2日」でも放映されました。
廣場(クァンジャン)市場は韓服(ハンボク)も有名なんですよ!こちらでは、元から作られている韓服はモチロン、一人一人に合った韓服までも本格的にデザインしてくれるんです。 韓国では結婚式の時に韓服を着ますよね。ほとんどの方がこちらの市場で注文をして買うんだとか! 廣場(クァンジャン)市場の一角全てが韓服のお店でいっぱいでした。色鮮やかでとっても可愛いですね!
さて、それだけではないんですよ!幣帛(ペベク)と呼ばれる結婚式の際に行なわれる儀式に使われる食べ物も売られています。こちらは、新婦が舅と姑に差し上げる食べ物なんですよ。とても色とりどりで豪華なものが沢山ありますね。 またその他にも、日本のお菓子など輸入食品なども売られていました!
また、その他にも韓国のパンチャン(おかず)類や、新鮮なお魚、今が旬な松茸やキムチなど様々な食品類も売られています。キムチのお店ではまさに作ってる最中!こんな光景は韓国でしか見ることができない光景ですよね。是非、貴方も100年以上もの伝統を持つ廣場(クァンジャン)市場の魅力をお感じくださいませ。次回は廣場(クァンジャン)市場の話題の食べ物についてご紹介致します!来週をお楽しみに★