韓国のイメージ向上させたRainに功労賞

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韓国の大衆文化を世界に広げた功労が認められ、Rainが韓国イメージアップ賞を受賞することになった。

Rainは19日午後6時、ソウルのグランド・インターコンチネンタルホテルのグランドボールルームで行われる「CICIコリア2008」で同賞を授与され、とっておきの舞台を披露する。この賞は韓国イメージコミュニケーション研究院(CICI)が制定したもので、今年で4回目を迎える。

CICIは今回のイベントについて、「韓国のイメージを知らせる重要性を国民に再確認させ、在韓外国人に韓国の真のイメージを記憶させるために行われる。今回、Rainを受賞者に選んだのは、世界へと活動領域を広げ、米タイム誌が選ぶ“世界で最も影響力のある人物100人”に選ばれるなど米国の大衆文化に進出、アジアの大型スターとして君臨し、韓国の大衆文化を世界に広めたため」と説明した。

昨年は潘基文(パン・ギムン)国連事務総長と指揮者の鄭明勲(チョン・ミョンフン)氏が共同受賞し、06年には清渓川を復元した李明博(イ・ミョンバク)ソウル市長(当時)が受賞した。

一方、この日の授賞式には水泳の朴泰桓(パク・テファン)とフィギュアスケートのキム・ヨナが、グローバルに活躍する20歳未満の人材に授与される「韓国イメージ新芽賞」を受賞した。

朝鮮日報