仁寺洞「木響(モクヒャン)」で伝統茶を楽しもう!

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皆さん、こんにちは。ソウルツアーです。
韓国は、日に日に寒くなって来ました。道行く人々の服装も厚手で色の濃いものへと変わり始め、秋めいてきています。夜は結構冷え込みますので韓国へお越しになられる方は、少々温かい格好をご用意するようにしましょう!
さて、今回は仁寺洞に位置する韓国の伝統茶を扱うお店「木響(モクヒャン)」をご紹介したいと思います。

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仁寺洞といえば、韓国の伝統カフェや骨董品、韓国の伝統が息づく町としても知られていますよね。そんな仁寺洞の「サムジギル(쌈지길)」の裏側におしゃれな韓国伝統カフェが今年夏頃に新しくオープンされました。
上記の写真が韓国伝統カフェ「木響(モクヒャン)」になります。 木の暖かいぬくもりが感じられるこちらのカフェは、韓国の伝統家屋と似た構造になっている事からオープン早々、多数の人気を集め、取材も殺到していたんだとか!
この「木響(モクヒャン)」では、韓国伝統茶を始め、コーヒー、韓国氷菓パッピンスなど多様なメニューが準備されていて、他にもアクセサリーや数多くの工芸作品も展示されているので、展示物を見ながら楽しむ事ができるのです。

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では、「木響(モクヒャン)」の店内の様子をご紹介します。
「木響(モクヒャン)」は木造の2階建てになります。1階では、手作りのアクセサリーや絵など様々なものが展示されていて、販売もされています。店内では椅子席と座敷席が用意されていて、2階の席からは「サムジギル」や仁寺洞のメイン通りをを眺めることができます。
そして、店内はテーブルや椅子も木造も物が使われていて、木の独特の香りで癒されます。

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「木響(モクヒャン)」の店内にはまた、数多くの工芸品やアクセサリーなどの展示物が沢山飾られています。中には、実際に販売されているものもあります。
店内で販売されているものは、「木響(モクヒャン)」を運営している方が実際に作ったものが販売されています。
そして2階には、楮(こうぞ:クワ科の落葉低木)で作られた人形が飾ってあります。なんとこちらの可愛いお人形もこの「木響(モクヒャン)」を運営する方が作られたんだとか!とても可愛い人形ばかりで見てるだけでも楽しくなってしまいます。

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「木響(モクヒャン)」では多くのメニューが用意されていますが、上記の写真は「木響(モクヒャン)」の代表メニューでもありますかぼちゃシッケになります。
皆さんはシッケはお召しになられたことがありますでしょうか?
韓国に古くからあり、デザートに飲む甘い飲み物になりますが、「木響(モクヒャン)」ではかぼちゃを使ってシッケが作られています。砂糖の甘みではない、カボチャならではの甘みでとてもさっぱりとした味わいがします。とても珍しく美味しいので、オススメします!

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そしてその他にも「木響(モクヒャン)」では様々なメニューを用意しています。 

 

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