指定番号：名僧第40号 指定年度：2008年5月2日 所長：（訴状，小腸）潭陽郡（タミャングン） 所在地：全南（チョンナム）,潭陽郡（タミャングン）,南面（ナムミョン）,芝谷里（チゴクリ）123番地 時代：朝鮮時代の庭園 大きさ：4,060㎡(指定区域),118,866㎡(保護区域) 種類：庭園

要約1530年(チュンジョン25)チョ・グァンジョの弟子、梁山甫（1503～1557)が全羅南道（チョルラナムド）,潭陽郡（タミャングン）南面、芝谷里に建設した庭園。 　 　

1983年7月20日史跡 第304号と指定されて2008年5月2日に、名僧第40号に変更された。全体面積は4,060㎡(指定区域),118,866㎡(保護区域)だ。 こちらは水が流れる渓谷を間に置いて各建物を作って,自然と人工が調和を創り出す代表的な庭園だ。

霽月堂と光風閣、五曲門、愛陽壇、鼓巌精舎など10棟余りの建物で形成されている。霽月堂は正面3間,側面2間の合掌屋根集で,光風角は正面3間,側面4間の合掌屋根集だ。また光風角には英祖31年(1755)当時 瀟灑園（ソセ園）の姿が描かれた絵が残っている。

弘文館大司憲であったソセ・ 梁山甫は己卯士禍が起きて、師匠の趙光祖が謝辞するやすべての官職を止めて故郷のこちらに降りてきて,瀟灑園（ソセ園）を作った。

現在は1,400坪余りの塀の中領域で理解されているがその範囲を包括的に見れば内園と塀の外空間の外苑で区別できる。ここにはキム・インフが使った瀟灑園（ソセウォン）48例を中心にその試製に現れた内容で瀟灑園（ソセウォン）の構成要素を調べた。韓国では竹の庭園で有名である。