みなさんこんにちは
ソウルは雨が降ったりやんだりの不安定な気候が続いています。
湿度が高く、蒸し暑いです。
今回はソウル大公園内の一部の施設をご紹介します。
ソウル大公園は、ソウル特別市を囲む京畿道果川市に位置していますが、
ソウル特別市が管理を行なっています。
ソウル大公園内には、動物園、遊園地、バラ園、国立現代美術館、
キャンプ場など、さまざまな施設が整っています。
季節ごとには、さまざまなイベントも開催されています。
家族連れ、小さな子供たちや学生の団体が訪れ、常に賑わっています。
駐車場の施設も整っていますが、地下鉄4号線の大公園(대공원/デコンウォン)駅前に広がっているため、
地下鉄でのアクセスも便利です。
駅前にはたくさんの露店や屋台が並んでいます。
韓国の行楽地ならではの雰囲気が感じられます。
お弁当用のキムパッ(海苔巻き)、とうもろこし、ドーナツなどの食べ物、
子供のおもちゃや風船など、色々なものが売られています。
入口の各所には園内の大きな地図があります。
広大な敷地の中に、さまざまな施設が点在していることがよく分かります。
園内には森林浴が楽しめるトレッキングコースなどもあり、運動をしに訪れる人々も多いです。
ソウル近郊とは思えないほどの豊かな自然が感じられ、春は桜、秋は紅葉の名所としても知られています。
広大な敷地の園内には、スカイリフトも運行しています。
心地よい風を感じながら、上空から見下ろす公園もすばらしいですね。
園内には湖もあり、スカイリフトは湖の上も通過します。
スカイリフトは動物園の入口と、動物園の奥まで続いています。
動物園だけでも広大な敷地となっており、約360種3,400頭もの動物がいます。
動物園では、動物を観察するだけではなく、さまざまな動物ショーも行なわれています。
動物園内を走るバスも運行しているので便利です。
園内の移動には、各施設をめぐる“ぞうバス”も運行しています。
カラフルなぞうバスは、園内でも人気の乗り物となっています。
ソウル大公園は山々に囲まれ、自然を感じながら、さまざまな施設を利用することができます。
季節ごとに違った趣を見せる草花を観賞しながら、ピクニックを楽しむのもいいですね。
ソウル近郊に位置し、小さな子供から大人まで楽しめるおススメの行楽スポットです。
韓国旅行へお越しの際は、ソウル近郊の行楽地にも行ってみてください。