みなさんこんにちは。
今日で2月も終わりです。
明日からは3月です。
韓国では、学校の入学式や新学期が始まるシーズンとなります。
そして3月1日は、“三一節(삼일절/サミルジョル)”と呼ばれる祝日です。
日本統治時代の韓国の独立運動を記念する日です。
今回は、オシャレなショップやカフェが次々とオープンしている三清洞(삼청동)をご紹介します。
地下鉄3号線の安国(안국/アングッ)駅から仁寺洞方面とは逆の、北村方面に進むと三清洞があります。
古宮の景福宮と昌徳宮の間に位置していて、この地域には韓国の伝統家屋が多く立ち並んでいます。
韓国の歴史、伝統、文化がいろいろな視点から感じられます。
静かな住宅街の中に、ショップ、カフェ、アートギャラリーなどが立ち並び、独特の雰囲気があります。
デザイナーが直接手掛けたお店なども多く、他では見られない個性的なお店が多いです。
建物の一つ一つが特徴的です。
韓国の若者にも人気の街として知られていますが、
最近ではガイドブックなどでも度々紹介され、外国人観光客も多く訪れています。
お店の中には、伝統家屋を改装したお店や、
伝統家屋と現代家屋を融合させたカフェやレストランなども多いです。
安国駅から三清洞通りへ続く道沿いのお店で行列がありました。
散策の途中に歩きながら食べることができる、ホットクやタッコチ(닭꼬치)と呼ばれる焼き鳥のお店でした。
日中の気候が徐々に暖かくなってきたので、食べ歩きをしている人々の姿も多いです。
レストランは、韓国料理のお店はもちろん、日本料理、中華料理、
イタリア料理などいろいろなレストランがあります。
アットホームな雰囲気のあるお店が多いです。
カフェには、寒い季節ならではの温かいフルーツティーの看板がありました。
韓国では生の果物を使ったフレッシュジュースを置いているカフェがたくさんありますが、
生の果物を使った温かい飲み物もあるんですね。
コーヒー、ティーなどの定番の飲み物だけではなく、趣向を凝らしたオリジナルメニューがたくさんあります。
路地裏には、誰かの家に遊びに来たかのような、家を改装したカフェも多く、
お気に入りのカフェを探してみるのもいいですね。
三清洞通り沿いの消火栓もとってもかわいいデザインでした。
街のいたるところでアートセンスも感じられます。
さまざまなモニュメントや壁画などが見られます。
カメラを持って撮影に訪れる人々が多いのも分かりますね。
三清洞ならではのオシャレな雰囲気の中で、散策やウィンドウショッピングが楽しめます。
新しいお店が次々にオープンし、いつ訪れても新しい発見があります。
韓国旅行へお越しの際は、三清洞を散策してみて下さい。