韓国の若者たち、芸術家、音楽家を集結させ文化解放区として役割を果たしている弘益大学校(以下弘益)は1946年‘弘益人間(広く人間世界に利益を与えること)’を建学理念として設立された。
若者の活気に触れたいのなら弘大へ!
ファッションの流れを知りたいのなら弘大へ!
という言葉があるくらい、弘大通りのあちこちにはエネルギーで溢れている。
弘大に通っている学生は、弘大の周辺全体をキャンバス化して美術活動を展開したり、手作りのアクセサリーをフリーマーケットを通して販売していて、周辺の公園や子供遊び場もB-BOYやアーティストが思う存分才能を発揮出来るように舞台を提供している。街の中では多様なイベントやストリート公演、お祭りも行われている。
また弘大周辺はクラブやライブハウスが多く、特に週末には多くの若者で賑わう、夜遊びスポットである。
多様なショッピングを揃えた弘大の街はビンテージアウトレットの服屋やオシャレなブティックが多く立ち並ぶ。ソウルの中でも有名なお店も多い。
グルメ大学が近いということもあって、学生に合わせた比較的安く食べれるレストランからオシャレで高級なレストランまで、幅広く揃う。伝統の韓国料理、イタリアン、フレンチ、中華、日本食など世界各国の料理が食べられるレストランがある。
カフェカフェが多い弘大周辺は、芸術の街というだけあって、カフェのスタイルも趣向を凝らした幅広いスタイルで楽しめる。ショッピングの合間の休憩にもピッタリ。カフェの中で芸術作品の展示がされていたり、カフェ自体が芸術作品といった感じがする。
クラブ・ライブハウス弘大周辺はダンスやナイトライフを楽しむクラブや音楽の芸術を楽しむライブハウスが多い。週末になると韓国の若者だけではなく外国人も多く集まる。毎週金曜日には「クラブデー」があり、2万ウォンのチケットを購入すると、加盟している他のクラブやライブハウスにも入れ、いろいろなジャンルのお店を回ることが出来る。
フリーマーケット見ているだけでも楽しいフリーマーケットが開催される。
場所:弘大正門前弘益オリニ公園
日時:3~11月 毎週土曜日
-アーティストが作った手工芸品の作品展、販売
-インディーズ音楽、パフォーマンスなどの公演
-生活創作ワークショップ
-肖像画コーナー
街全体のいたるところに芸術作品があるが、さまざまなジャンルのアーティストによる芸術作品の展示・販売がされているギャラリーや画廊も多い。若者の新感覚的アートが発見できる。
ロケ地情報弘大は数々のドラマのロケ地にもなっていて、若者が主人公であるドラマの場合、欠かさず登場するのがここ弘大通り。
ドラマ『春のワルツ』、『私の名前はキム・サムスン』、『魔王』などの見慣れたドラマのほとんどが弘大通りを登場させた。
最近、韓流の必須コースとなってきた『フォーシーズンズハウス』が弘大付近に位置しているのは、もしかすると若者たちと時を共にしながら若い感覚を保つためではないだろうか。
路地ごとに違った風景を作り出しているので、色々な面で楽しめる。
コーヒープリンス1号店のロケ地
実際にあった古いカフェに交渉し、ドラマのために改装したコーヒープリンス1号店。ドラマのロケ地となってからは名所となり、ドラマファンが絶えず訪れている。外観から内装まで徹底的にドラマのコンセプトに合わせて造り替えたカフェは、ドラマ撮影終了後も撮影セットをそのままに残して営業している。
またフリーマーケットが行われる、大学前の公園前通りでも撮影が行われた。
コーヒープリンス1号店 | ||
電話番号 | 02-324-808535分 | |
運営時間 | 11:30~23:00(年中無休) ※事情により開店時間が異なる場合あり35分 |
弘益大学校(韓国語 홍익대학교) | |
住所 | (日本語)ソウル特別市 麻浦西橋洞348-1 (韓国語)서울특별시 마포구서교동 348-1 |
電話番号 | 弘大観光案内所:02-323-2240 |
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