三清洞(サムチョンドン)という名前は道教の太清・上清・玉清3位を祀る三清殿がここにあったことから名前が付けられたという説がある。
路地ごとにお洒落なカフェと個性溢れるショップがずらりと並んでいて、週末になると若者たち、特にディカ族(デジタルカメラを持ち歩く人達の指し示す言葉)が溢れる所でもある。隅の方に隠れているものの、美味しさで評判のお店がその命脈を保っていて中年の郷愁を誘っている。
そして、三清洞通りには“世界装身具博物館”“チベット博物館”“韓国仏教美術博物館”など多様な博物館が位置しているため博物館通りとも言われてたり、またはギャラリーとBOOKカフェが散在していて文化通りとも言われている。伝統と新式文明がよく混在している三清洞はデートによい道、散歩によい道、四季折々の美しい道などに選ばれる都心の中で過去と現代の融合を満喫できるスポット。
三清洞(サムチョンドン)韓国語:삼청동 | |
住所 | (日本語)ソウル特別市 鐘路区 三清洞 (韓国語)서울특별시 종로구 삼청동 |