悲しき恋歌

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作品紹介人気絶頂のクォン・サンウ 、韓国ナンバーワン美人女優と評され、韓国のみならず中国でも大人気を集めているキム・ヒソン主演のドラマ「悲しき恋歌」は美しい映像と壮大なスケールで描かれた。親友だった2人の男が一人の女性を愛してしまう、 彼らは愛のため馬鹿なほどにすべてのものを犠牲する。まるで最初からお互いのために存在した人々であるかのように。哀切な愛の物語りを通じて現代人が忘れている感性を目覚めさせてくれる。

作品名 悲しき恋歌
出演 クォン・サンウ、キム・ヒソン、ヨン・ジョンフン
放送期間 2005年 1月 5日~3月 17日(毎週月・火曜、全20話)
放送局 MBC
監督 ユ・ヨンチョル
脚本 イ・ソンウン

あらすじ留学から帰ってきた後に天才的な事業の腕前を発揮し、音楽界に頭角を現して父親から認められる。通信事業界の王者と言われている父親の一人息子として生まれたゴヌは、何一つ不自由のない財閥2世として育つ。生まれてすぐに母親をなくしたゴヌは、いつも自分を暖かく見守ってくれる姉のスジに対して格別な情を持っている。だからスジの前では心の内を語る。誰からも尊敬される父親を誇りに思っている一方で、火のような性格の父親を恐れて一度も父親の意志に逆らったことはない。父親も特別なことがない限りはゴヌにタッチすることはなかった。男は強く育たなければならないという父親の主義で、幼い頃から弓道、乗馬などのスポーツを学び、男らしさというものを学んだゴヌは、友人からも尊敬され、たくましいボスと考えられている。

登場人物• クォン・サンウ (ソ・ジュンヨン役)

明るく純粋な魂の持ち主だが、孤独で辛い幼少期を過ごし、繊細な感受性と共に荒い男性的な気質を持ち合わせる。幼い頃からの音楽的な素養と生まれつきの才能を兼ね備えた天才。暖かな愛情の中で育つことができなかったことから、世の中に対する憤りを持っていたが、ヘインとであったことで暖かい気持ちを表すことができるようになる。ヘインとの初恋を最後まで抱くロマンチスト。 ネオンが酒に酔った客を誘惑する不夜城をなす歓楽街で、ナイトクラブのマダムの息子として生まれ、バンドのおじさんからギターを学んで育った。夜になると母親のいない家で不安に震え、ナイトクラブから聞こえてくる音を聞きながら眠りにつく孤独な少年、ジュニョン。

•キム・ヒソン(パク・へイン役)

事故で視覚を失うようになったが、もしろ懦弱な母を慰めていつも微笑を失わない女で厳しい現実にもかかわらず静かに自分のしなければいけないことを叶えて行く。傷だらけのジュンヨンと愛し合うようになる。

•ヨン・ジョンフン(イ・ゴンウ役)

生まれつきボスとしての気質とカリスマを持つ。弓道、乗馬、ラグビーなどを楽しむ健康な体力と情熱的な感性の持ち主。不義を見ると我慢できない正義派で、言葉よりも手が先に出るタイプ。オールマイティな皇太子。ヘインに出会って本当の愛に目覚める。

主なロケ地• 矢島

「悲しき恋歌」撮影セット場は、「仁川広域市・オンジン郡・矢島(シド)」という島にある。「矢島」は、仁川国際空港のある「永宗島」の「サンモック船着場」から船で 10 分の「信島(シンド)」という島と橋で結ばれている。近くにはドラマ「フルハウス」の撮影セット場もある。