早いことに、韓国では朝晩に涼しい風が吹き始めています。秋が近付いてきたということでしょう。
秋になるとむしょうに思い出すのがドラマ「秋の童話」。
ユン・ソクホ監督の四季シリーズの出発点で“いくらだったらいいの”という台詞が今でも脳裏に焼き付けられている「秋の童話」は、当時無名に等しかったソン・スンホンやソン・ヘギョ、ウォン・ビンなどが大ブレイクするきっかけを与えてくれた作品でもあります。
多くの方に好評を受けながら催行している「秋の童話ツアー」ですが、最近残念ながらサンウン小学校が廃業となり、もう見学できなくなってしまい、それに従って、ソウルツアーではサンウン小学校代わりにウンソの仕事場であり、テソックの宿泊先でもあった「フィニックスパーク」へ案内することになりました。
本日は「フィニックスパーク」での「秋の童話」ロケ地をご紹介しようと思います。
ウンソとテソックが自転車の競争をした道。
ジュンソとのすれ違いもこの道でしたね。
フィニックスパークの全景とロビーの様子。
親切なことにロビーには秋の童話のロケ地を紹介しているパネルが掛けられています。
テソックから逃げ出したウンソがジュンソに連絡した公衆電話ボックス
テソックの部屋の様子。
泊まっている方のいる場合は見学できないですが、開いていれば中まで入れます。