みなさん。こんにちは。
天気予報では、今日は雨が降る予報でしたが、空模様からは雨の降る気配も感じられません。 昨日に雨が降っていたとは思えない程、晴天です。
風が少し吹いているのでとても心地良い温かさです。カーデガンを羽織っている方もよく見かけます。
日が暮れると一気に気温も下がりますので、カーデガンや薄い羽織物なども用意していただけると良いかもしれないですね。
さて今回は、ソウル市冠岳区(クァナック)と新林洞(シンリムドン)、京畿道安陽市(アニャンシ)・果川市(クァチョンシ)の境界に位置する「冠岳(クァナク)山」の絶景をお伝えしたいと思います。
上の写真は、冠岳山の山頂になります。
大きな岩に「冠岳山」と文字が彫られています。こちらはフォトスポットになり、写真を撮る為に並んでいるほど!また頂上ではとても多い人々がいました。韓国の代表的なレジャースポーツ「登山」というだけありますね。山の麓にも登山グッズの販売や飲食物の販売も行われています。
冠岳山は、高さ629mになり、1968年に都市自然公園に指定されました。昔から冠岳山は、京畿道開城市の松岳山(ソンアクサン、489m)、加平の華岳(ファアクサン、1,468m)、パジュの紺岳山(カムアクサン、675m)、抱川の雲岳山(ウンアクサン、936m)の京畿5岳に属していた山になります。
写真の赤い建物が恋主台(ヨンジュデ/연주대)と呼ばれ、冠岳山の頂上の絶壁に建物が建っています。 新羅文武王17年(677)に義湘(ウィサン)大師が座禅を行った場所として伝えられ、朝鮮太祖によって改築されたと言われています。
冠岳山を上って行くのに結構疲れましたが、山頂からの絶景を見るとなんだか心が洗われたようです。
山頂には、電波塔があったり、気象観測所が配置され、天気の観察をできる施設などもありました。 上の写真では、ちょうど良く飛行機も映りこんでいます。
韓国旅行といえばショッピングやエステ、観光が中心になりますが、 韓国は山もとても魅力があるんです。
ではソウルツアーでした。