宝城(ボソン)

発行日

韓国でも有名なお茶の生産地で、150万坪の規模に青くみずみずしい緑茶の葉っぱが広げられている宝城。 韓国の古文献にもお茶の自生地と記録されているほど韓国茶の本場であって、宝城で生産するお茶は韓国茶生産量の40%を占めてる韓国第一の栽培地である。毎年4、5月ともなるとまるで緑の絨毯のように、鮮やかな緑の美しい風景を見ることが出来る。朝早くからつばの広い帽子を被った農家の人々が、茶摘をしている姿も見れる。
宝城で茶畑が造成され始めたのは1939年で、本格的に生産し始めたのは1957年のこと。
韓国で第一規模で美しい景観を誇る宝城は、CMや各種映画、ドラマのロケ地の定番になっていて、特に知られているのは『夏の香り』『太王四神記』。
年間500万人以上の観光客が訪れてくる宝城は1985年から毎年開かれる「宝城茶香祭」を通じて茶文化の普及にも努めていて、再訪したい観光地1位に選ばれている。その他にも季節ごとのイベントが行われている。

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宝城の見所ポイント

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  • 大原寺 : 千年古刹の神秘さに包まれている大原寺は、百済 武寧王3年(504年)に新羅高僧 阿道和が創建したと伝えられている古い古刹。派手さはないが、境内には泣いている仏像と胸を焦がしてしまった父母の心を表す、仏像が寺の入口にある。
  • 熊峙観光農園 : 美しい帝岩山の景色に溶け込んだ公園の雰囲気を感じさせる農園であり、現在ボート場やプール、レストラン、宿泊施設、イベント会場、鹿の牧場、スポーツ施設、帝岩山への登山道がある。200種類あまりの樹木や100種あまりの草花が所々に植えられている。
  • 大韓茶園観光農園 : 大韓茶農園がここでお茶の栽培を始めたのは57年前のことで、国内でも最も歴史の長いお茶の生産地である。内陸部のお茶畑農園では一番規模が大きく、お茶の品格も随一である。農園はおよそ30万坪にもおよぶ。
  • 浦緑茶海水場 : 海水・緑茶の風呂、サウナ、休憩センター、お土産売り場がある。 お茶を入れた健康風呂は、体の中の老廃物を排出させ動脈硬化の予防にも効果、また美肌効果もある。

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宝城(韓国語 보성)大韓茶園(大韓茶園観光農園)
住所 (日本語)全羅南道 宝城郡 宝城邑烽山里1288-1
 (韓国語)전라남도 보성군 보성읍 봉산리 1288-1
電話番号 061-853-2595
運営時間 08:00~20:00
 宝城茶園緑茶販売所 冬季(11~2月)09:00~18:00、 夏季(3~10月)09:00~19:00
入場料 一般 1,600ウォン
 お茶の試飲料 1,000ウォン
日本語 不可
ホームページ http://www.dhdawon.com/(韓国語)