Ｎソウルタワーは1969年、ＴＶやラジオの電波送信のため、海抜479.7ｍの南山に236.7ｍの高さで建てられた韓国最初の総合電波塔で、南山公園内の頂上付近にある。 1980年、一般の人に公開されて以来、内外国人・老若男女を問わず愛されているソウルのランドマーク的スポット。
2005年12月、リノベーション後Ｎソウルタワーとして再オープンし、展望台・レストラン・ギフトショップなど市民の憩いの場でもあり、恋人同士のデートコースとしても人気がある。単なる展望台としてではなく、散策を楽しんだり、タワー前の広場で行われる韓国伝統芸能パフォーマンスなど文化空間として生まれ変わった。
このタワーは照明施設に15億ウォンをかけている。夜はライトアップされたタワーや、展望台から見るソウルの夜景もきれいで、夜に訪れる人も多い。 Ｎソウルタワーの「Ｎ」はNew,Namsanを示すローマ字の「Ｎ」を意味している。
Nソウルタワーの施設案内
ギフトショップ
Ｎソウルタワーオリジナルグッズをはじめ、韓国旅行記念の様々なお土産が揃う。
| 展望台入場料 | 大人 （18歳以上） | 青少年・高齢者 （13～17歳・65歳以上） | 大人 （18歳以上） | 幼児 （4歳未満） |
| 7000ウォン | 5000ウォン | 3000ウォン | 無料 |
タワー照明ショー
芸術照明作家によって手がけられた約10分間のライトアップショーが行われている。
展望デッキ
Ｎソウルタワー横には漢江側（南）の展望を望めるデッキがあり、ここからの展望はたいへんすばらしい。ここの展望デッキのフェンスには恋人同士が思いを込めてかけた南京錠が沢山つながれている。カップルの思いが永遠に続くという願いを込めてかけられている。南京錠はＮソウルタワー内の売店でも販売されている。カップルの定番デートスポットとなっている。
展望デッキにはカフェもあり、景色を眺めながら飲み物や軽食類を楽しむことも出来る。
ソウルの城郭
ソウルの城郭は朝鮮時代から首都ソウルの周囲を囲んでいた城郭で、南山を東西に横切って造られている。城郭沿いは散策道になっていて、南山の歴史と共に季節ごとに違った自然の風景も楽しむことが出来る。
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- 烽燧臺 : 烽燧臺(ボンスデ)は、朝鮮時代に各地方の緊急な軍事情報を中央に知らせる、伝統的な通信施設。南山の代表的な文化遺産の一つであり、歴史を感じる。南山烽燧臺は、毎日11時30分から約1時間にわたり、伝統狼煙儀式の再現行事が行われている。
- 回転レストラン : タワー5階部分には48分で1回転する回転レストラン「n.Grill」がある
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| Ｎソウルタワー（南山タワー）（韓国語 N서울타워（남산타워） | |
| 住所 | （日本語）ソウル市 竜山区 竜山洞2街 山1-3 （韓国語）서울시 용산구 용산동 2가 산1-3번지 |
| 電話番号 | 02-3455-9277、9288 |
| 運営時間 | 展望台：年中無休 平日・日曜 10:00～23:00 金曜・土曜 10:00～24:00 |
| 日本語 | 不可 |
| 支払い方法 | 現金（ウォン）、カード |
| ホームページ | http://www.nseoultower.co.kr/（韓国語・英語） |